発狂練習

いち大学院生の嘆きの壁

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

わざとらしい会話

2009年12月ごろのこと。X様と指導教員が私の近くに立った。指導教員はX様に 「東大に帰るんだから、派遣終了報告書を出さないとね」 と言った。X様の本来の所属は東大だが、大人の事情でその研究室に預けられていた。X様は 「はい」 とか返事していただろう…

万引きしなくちゃ

研究はしたい、学問は大切なものだと思うし自分にはこの道しかないと思 う。だけど学校というところはあまり好きになれない。自分はどう考えて も退学させられようとしているんだと思う。そんなことを考えながらスーパーの棚を眺めていたら、万引きしなくて…

「S先生ってフェアな人?」

年明けごろ、研究室でのイジメに耐えかねて、主に生活面でお世話になっ ている別の部署の先生に相談したところ、 「S先生ってフェアな人?」 と聞かれたので、 「先生自身はフェアですけど、学生には伝わりません」 と答えた。私自身は 「うさんくさくて気持…

指差された日

指導教員は、この二月のある日、私に 「あなたは今まではいわばお客さんだったけど」 と言った。私は 「これからはメンバーシップを求める」 なのか 「これから追い出してやる」 なのか、どちらだろうかと思った。三月、引継ぎのためにメンバーが集まった。…

モヤのような人々

数日前の、障害学生たちの集まる会でのこと。そこには以前から私を知っ ている学生も教職員もいた。私に話しかけたり、ふつうに知った顔にむけ るような視線を向ける人は、以前から知っていた女子学生一人だけだっ た。他の人々には、私は無視されていると感…

研究室で最初で最後の業者さんとの接触

4月終わりから、私が研究室で研究をするということを前提とした初めての機器購入の話を進めていた。指導教員が許可したから進めた、というだけの話。業者さんとやりとりしているうちに、業者さんは 「予算は先生の予算ですか、あなたの予算ですか」 と不思議…

研究室を訪れた最後の日(たぶん)とその後

6月23日、研究室に行き、捨てられては困る私物を持ち出した。研究室には誰もいなかった。 私はそこで、指導教員S氏との会話ややりとりを思い出した。 今では、私が見ることのできるS氏の表情は、恐怖と猜疑心で凝り固まったものでしかない。声は、脅しをかけ…

なぜこんなことになったんだろう

研究は続けたいが、いまどきの大学の研究室とは、この種の問題が起こるに決まっている場所ではある。今後同じような目に合わないために、経緯を振り返ってみたい。 2007年4月 入学。たいへん活気がある良い雰囲気の研究室であった。メンバーたちと私の関係も…

土産物

一作日、研究室と全く関係のない学生・院生の集まりに顔を出した。障害のある学生だけが集まって状況報告を行う会があるのだ。そこには、高校生の時から知っている大学三年生の女の子がいた。来年の職業実習、就職しての社会生活、といったものに不安がある…

いじめの完成

私は研究室を去ることに決めた。指導教員Sが巧妙に退学を迫るからである。もしかすると研究からも去らせられるのかもしれない。イジメの先鋒X様のイジメは、私を研究室の人間としては消滅させることで完成することになる。X様、おめでとう。よかったね。昨晩…

これまでのいきさつ

2009年12月 指導教員に研究室でのイジメについて相談したところ、私が他のメンバー に話しかけることを「研究の妨害」と咎められる。私は挨拶+一言くらい しか会話していなかったので、挨拶もしてはいけないのかと悩む。2010年2月 研究室でのイジメに耐えき…