発狂練習

いち大学院生の嘆きの壁

研究室異動

7/1、教員たちとの話し合いの結果、

  • 現在の副指導教員→主指導教員
  • これまでの主指導教員が指導していた部分→別の教員が副指導教員として担当

という形で、私はこれまでの研究テーマをほとんどそのまま持って異動することになった。
副指導教員のK先生が、研究室に連れて行ってくださった。そこは工房のような場所だった。今までのソフトハウスのような場所とは雰囲気が違った。私はものづくりが好きなので、工房のような研究室は好きなのだ。
ネットワークの設定を教えていただき、アカウントを作っていただき、そこにいたM1のお兄さんと会話をした。話を聞いている限り、イジメというようなことが発生しそうにもない研究室であるようだった。
ただ、私は疲れ果てていた。ネットワークの設定の確認は、「明日午後来てやる」ということにした。

7/2
午後、研究室の前まで行ってみた。誰もいなかった。メンバーの居所の電話番号はドアに書いてあるから、そこに電話すればよいだけの話。だけど、怖くてたまらなかった。また以前の研究室みたいなことになるんだろうかと思うと、やっぱり怖かった。私は「場所を確認したからいい」ということにして、研究室に入らないままでいた。

7/3
離れた場所から研究室ネットワークへのリモートアクセスのテストを行う。問題なく行えた。たぶん、この研究室では、今までの研究室で経験した「ネットいじめ研究室版」の数々のようなことはないのだろう。私は今まで、どういうバカバカしい苦労をしていたんだろうかと思った。涙が出た。