発狂練習

いち大学院生の嘆きの壁

総攻撃がはじまった

2010.4.2
研究室打ち合わせ。
私は過去3年間、この研究室に打ち合わせがあるということを知らなかった。前日、PIのSからメールでの呼び出しがあったので、万障繰り合わせて行く。
簡単な事務連絡に引き続いて、配属されたばかりの4年生Tが先鋒を切って私に対して攻撃を行う。私が何か言うと、M1のKが「休学中のくせに」と言う。PIのSは、私の口のきき方が攻撃的であるといって私を責める。私を攻撃している研究室メンバーの方が、よほどひどい言葉遣いや攻撃的な口調であったと思うが、PIはそれに関しては何も言わなかった。私は、研究室メンバーがPIの指示で私に攻撃を行っていると判断せざるを得ないと感じた。
打ち合わせ後、Tは私の悪口を私のすぐ近くで言う。配属されたばかりで私のことをほとんど知らないはずであるTが、私を指差して「あれ」「それ」などと言うのである。それを見ているKが「一応先輩なんだからさあ、そこまで言うなよ」とバカにした口調でたしなめる。私は無反応を通した。
配属されたばかりのTは、高価そうなマシン(40万円くらいしそうなMac)を買い与えられていた。研究室の昨年度の予算は、3月にパーティション工事をして使い果たされたばかりのはずだった。この時期に使える予算は、この研究室にはないはずだ。よくあるタイプの(科研費の使いづらさを緩和するタイプの)科研費不正なのかもしれない。配属されたばかりで高価なおもちゃを買い与えられたTが、PIに「こいついじめていいよ、追い出す予定になっているんだから」と言われたら、そりゃ何でもやるだろう。私は肉体的な暴力を加えられないだけマシだったのだと思う。

2010.4.30
私の研究指導ということだった。私は指定された時刻にPIの居室の前に行った。不在だった。研究室に行ったら、ミーティングコーナーで研究室メンバーとPIのSが打ち合わせをしていた。Tが「あ、before49さん、来た」と言った。研究室にVPNを設定するとかしないとかいう話をしていた。数分で、その打ち合わせらしきものは終わった。そこにいたメンバーに「今日は何が決まったのか」と聞くと、「VPNを設定する話だけ」ということだった。
私はPIのSの居室に行き、指導教員を変えたいと申し出る。Sは私に退学を勧奨した。